高御位山 (播磨アルプス縦走)

高砂市、阿弥陀より
◆【山行日時】 2001年2月3日  晴れ時々くもり
【コース・タイム】

墓地公園=15分=長尾集落登山口=25分=高御位山山頂

=25分=馬の背分岐=20分=鹿島神社分岐=40分=R2=30分=鹿島神社=15分=墓地公園

【正味歩行時間】 2時間50分


◆【詳細】

高砂市墓地公園駐車場に車を止め、登山口の長尾集落へ向かう。

登山道に入ると、グングン高度が高くなるのを実感できる。と、言うのも、この山は標高は低いにもかかわらず特に東や南から見ると、とても端正な岩混じりの山容で、このコースはいくつかある登山道のなかでも展望のきくコースだからだ。

しばらくして、一枚岩の辺りまで来ると、南にはさらに大きく播磨平野が広くみえてくる。また、西側には直ぐ近くにある鹿島神社の参道入口のチタン製大鳥居も見えてきた。


<長尾登山道から>

<縦走路から>
鹿島神社参道入口のチタン製大鳥居
少し足元の悪い岩場を過ぎ、頂上が手の届きそうなところに見え出すと、間もなく反射板のある尾根に出る。

右へ進めば直ぐに頂上だ。頂上からは東の展望が素晴らしいはずが・・・今日はちょっとモヤっていてあまりよくない。
高御位山山頂からの展望
頂上からは西へ縦走する。

展望はあまりないものの快適な尾根歩き。鹿島神社への下山路分岐点で休憩。

持参のビールで一息入れる。尾根上で最も高いピークに出ると西の展望が開ける。
姫路市街が見えてくる
姫路の市街地だ。

ここから登山道は南へ向かい、東には高御位山が見えてくる。
しかし、こちら側から見るとその形があまりよくないのは少し残念だ。

大きな岩場、百間岩を下ると再び鹿島神社への分岐。
西からの高御位山(右奥) 鹿島神社分岐 最後のピーク、豆崎奥山
鹿島神社へは下山後お参りするとして、さらに尾根通しにR2への道をとる。

最後のピーク、豆崎奥山を過ぎて高度を下げると民家のそばを通ってR2へ出た。

あとは、今歩いて来た高御位山とそこから伸びる尾根を見ながら田園風景の中の車道をのんびり歩き、
田園地帯の中を
鹿島神社へ
最後に鹿島神社で今年一年の家内安全祈願と今日の無事を感謝して、駐車場へと戻った。

◆【ワン・ポイント・アドバイス】

あくまで低山だが雨上がりや、急な雨に遭ったとき、岩場では細心の注意が必要。


◆山頂からの眺望ビデオを見る 六甲〜淡路  淡路〜瀬戸内

◆姫路市御国野町深志野からのコース・データはこちら


◆加古川市志方町成井からのコース・データはこちら


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